地元野球チームに参加
製造部圧延課 ハンドルネーム ヤ・ルーキー(10代・男性)
私は小学生時代には野球を、中学から高校までは卓球部に所属していました。スポーツ観戦であれば、野球はもちろん、サッカー、陸上、格闘技など、なんでも好きです。 そんな私ですが、今、毎週楽しみにしていることがあります。それは地元の野球チームでの活動です。昨年、地元の友達から野球チームへの誘いがありました。野球をやっていたのは小学生までということもあり、マネージャー兼選手ということで入団しました。 そして先日、私の所属チームの開幕戦がありました。当日、マネージャーということなので試合前にはライン引き、荷物運び、試合が始まったらスコアを書くなど、チームのスタッフとしての作業をしていました。しかし7回裏いきなり監督をしている友達から「代打で出ろ」と言われ急遽打席に立ちました。バッティングに関してはバッティングセンターで月に1回行く程度で、実践の球には慣れておらず打てないだろうなぁ。当てることすら無理だろうと思っていました。 練習後も楽しみ ところが2−1で追い込まれた4球目、バットを振ったらいい当たりが飛びました。結果は惜しくもライトライナーでした。バッティングはうまくいきませんでしたが8回からの守備は難なくこなすことができ、チームメイトとの楽しい時間を共有できました。周りは高校野球経験者ばかりで、自分との力の差が歴然としてわかります。しかしその中でも一緒にプレーできることに楽しみを感じました。 また、試合や練習後に食事に行くことも楽しみのひとつです。野球チームということもあり焼肉や食べ放題など、ガッツリした食事ばかりですが大人数でわいわいと食べる食事は格別です。 そして全国大会につながる試合もこれから続々とやってきます。前回地区大会で初出場で初優勝しているチームだけに、ますます期待も大きくなりますが、マネージャーとしてチームのサポートをがんばろうと思います。