特別企画 冬の寒さ対策
朝晩ぐっと冷え込むようになりました。そろそろ寒さ対策が必要ですね。 そこで今回は、2名の社員の方に、独自の寒さ対策を教えていただきたいと思います。 食事や衣類の工夫、体を動かすなど、あなたが寒さから身を守るためにしていることは何ですか?おふたりのアイディアもぜひお試しください。
総務部庶務課 ハンドルネーム ミソスープ(50代・男性)
■ 対策 ■ 規則正しい食事(朝、昼、夕の3度の食事)をとり、 必ず温かい味噌汁を飲む。
私は小さい頃から味噌汁が好きではなく、冷たいもの(牛乳など)が好きでした。体が冷えるためか、入社前の3年間は必ず毎年インフルエンザにかかっていました。温かいもの、特に味噌汁が体に良い、と母や嫁によく言われ、飲み始めました。 家で味噌汁を作るのはだいたい私の母なのですが、好きな具材をリクエストするとそのとおり作ってくれます。我が家は皆玉ねぎが入った味噌汁が好きなので、玉ねぎと豆腐やジャガイモを組み合わたものが多いです。たまに、酒粕入りの味噌汁が出ますが、これは寒い冬には大変温まります。子供の頃から味噌汁が嫌いだった息子が、これだけ毎日飲むようになって、母も驚いているでしょう。 会社では弁当に味噌汁がついてくるため、飲む習慣ができました。朝夕に味噌汁がないときでも、朝は温かい牛乳、夜は焼酎のお湯割りで代用しています。焼酎は、ロックや水割りも好きですが、これからの寒い季節はお湯割りでと考えています。 毎日味噌汁を飲むようになったからか、ここ数年はインフルエンザにかかっていません。個人的な主観ですが、味噌汁効果は絶大です! その他食べ物も、うどん、ラーメン、そば、鍋物など、温かいスープ付きのものを好んで食べ、体の内面から温めるようにしています。 また、10年ほど前から毎週休日にはプールに行って、遠泳をしています。2000mを1時間ほどかけて泳ぎます。これは寒さ対策というより、体力づくりの目的で続けていますが、血の巡りをよくして代謝が上がるので、プールから上がった後は汗をかきますし、ポカポカします。何も考えずに泳ぐことでリフレッシュできますよ。
生産管理室 ハンドルネーム 温温(女性)
■ 対策 ■ あつあつ鍋料理を作って、こたつに入って食べる。
鍋料理は、体の芯から温めるのに最適な料理だと思います。また、色んな食材が使えてたくさんの野菜を食べることができるので、とてもヘルシーです。味を変えれば、同じ具材でも違う料理になるので飽きません。ですから、寒い日には鍋料理をすることが多いです。 鍋なら、野菜たっぷり塩鍋、豚キムチ鍋、カレー鍋、蒸し鍋などをよく作ります。塩鍋は、最初はあっさり塩味を楽しんで、途中から豆板醤を加えます。味の変化があって美味しいです。蒸し鍋は、余分な肉の脂を落とせてヘルシーですし、野菜本来の味を楽しめます。ポン酢で食べるのがおすすめですよ。 あとは、きのこたっぷり味噌汁やおでんもよく作ります。具だくさんで、具材を少し大きめに切って、味がしみこむまで時間をかけて煮込むのがポイントです。必ずこたつに入って食べることで体が温まります。 この時期はよく友達を呼んで鍋をします。昨年も友達を家に呼んで鍋パーティーをしたのですが、鍋をするというのにミニガスコンロを誰も用意しておらず、具材を入れるごとに台所のガスコンロまで鍋を持っていき加熱しなければなりませんでした。台所は寒く、戻ってきてこたつに入るととても温かく感じ、小さな幸せを感じました。鍋を食べて体もぽかぽかになりました。鍋って最高ですよね。