6月13日「鉄人の日」
技術部敷設課 ハンドルネーム 鉄人81号(30代・男性)
6月13日は鉄人の日ということで、私が知る「鉄人」について書いてみたいと思います。 鉄人の日とは、1989年6月13日に日本のプロ野球選手で当時広島東洋カープに所属していた衣笠祥雄選手が通算2131試合連続出場し、当時としての連続出場試合数の世界新記録を達成して作られたことを記念し制定されました。スポーツでは怪我や困難に強く、長年に渡って試合に出続けチームに貢献した選手がよく「鉄人」と呼ばれます。最近のプロ野球界では、片腕を骨折していながらヒットを打った元阪神タイガースの金本知憲さんが「鉄人」と称されていることは有名ですね。 「鉄人」と呼ばれる人の中で、私が昔から応援しているサッカー選手がいます。その人の名前はハビエル・サネッティ。彼は、イタリア1部リーグセリエAの名門クラブであるインテルに在籍していて、キャプテンを務めています。チームメイトの日本代表DF長友佑都選手とも仲が良く、アシストやゴールを決めると、お辞儀パフォーマンスで祝っているところがテレビで映っていたりします。 サネッティ選手はコンディションに波が無く安定的で、怪我も少なく、どのポジションでも高いレベルのプレーが出来る選手として長く活躍してきました。インテルは、監督がことあるごとに変わるところがあるのですが、サネッティはどの監督からも重宝され、主力として起用されてきた唯一の選手です。私は長くインテルのファンをしているので、長くインテルでプレーしているサネッティ選手にはすごく愛着があります。 成長のため日々精進 彼らのように「鉄人」と呼ばれる人たちにはとても魅力を感じます。そして私自身もそうなりたいという願望があります。仕事においてはどこを任されても常に質の高い仕事ができる人間になれるように精進していきたいと思います。 ところで、身近にも「鉄人」がいることに気付きました。同じ部署の N川先輩です。自分が入社してから今日まで、先輩が体調不良で休んだのを見たことがありません。敷設課の「第二の鉄人」と呼ばれるよう、見本となる人間に成長したいです。