12月3日「妻の日」
製造部圧延課 ハンドルネーム 鉄カン腰トン(30代・男性)
1年経つのは早いもので、あっという間に寒い冬を迎える。冬といえば、私の中では雪やウインタースポーツのイメージが強い。記念日でいえば、やはりクリスマスだろうか。クリスマスは楽しい思い出から苦い思い出まで色々ある(笑)皆さんもそれぞれ記念日は思い出があるだろうし、これからも大切にしていかれることだろうと思う。 今年、私には新しく意識すべき記念日ができた。間違いなく、今年私に起こった重大イベントがあったからだと思う。 12月3日、皆さんは何の日かご存知だろうか。正直私は、今年までというより、この原稿を書くために色々情報収集するまで知らなかった。更に言わせてもらうならば、昨年までは絶対に興味も示さなかった日でもある。 12月3日は「妻の日」だそうだ。今年結婚した私にとって、母の日や父の日、こどもの日、敬老の日と同じくらい大切な記念日だと感じる。なんでも、「年の最後の月である12月に、1年間の労をねぎらい妻に感謝する日」という意味で、最後の月(12月)+感謝を表す「サン(3)クス」の語呂合わせで、日本記念日協会でも正式登録された公式記念日らしい。「愛(1)するつ(2)まにサン(3)クス」という覚え方も紹介されていたが、どちらで覚えられるかはあなた次第だ(笑) 感謝の気持ちを忘れずに 共同生活してみると、感謝すべきことが沢山ある。些細なことでも「やってくれて当たり前」ではなくて、ありがとうの心を常に持っていたい。10月に式を挙げ、結婚して間もない私の場合、来年から意味を持つ記念日かとも思うが、結婚記念日とは別の「妻に感謝する日」として忘れずにいたい。まだ新婚の時期にこの記念日があることを知り、よかったかもしれない。感謝の心を常に持たなくては、と意識できただけでも…。 皆さんも、普段は照れがあって表現できなくとも、毎日妻に感謝していることを形として表すアニバーサリー・デーとして、大切な記念日の一つにプラスされてはいかがでしょうか?