編集後記
編集部 葵
今回より編集部に加わりました。皆さんに楽しく読んでいただけるように、編集部として頑張りたいと思います。宜しくお願いします。 さて3月は、我が家に娘が生まれて、2度目の節句を迎えます。子供たちはまだ小さく、なんでもおもちゃにして遊びはじめる為、お雛様は夜中に起きて飾りました。母も、私が小さい頃はそうしてくれていたようです。当の本人はお雛様の前にあるお菓子に夢中だったと思いますが、母は、親からしてもらった事は、私たちに返さなくてよいから、子供たちにしてやりなさいと言います。節目節目の言葉に両親の偉大さを実感します。 息子の勇ましい天神様からバトンタッチされたお雛様は、優しいお顔で微笑んでおられます。お店を何度もみてまわり、表情、色合い、着物の柄など、本当に気に入って、両親に買ってもらいました。娘も「自分のお雛様が大好き。」と言ってくれたら嬉しいです。