妹の結婚式
製造部圧延課 ハンドルネーム 空と海(20代・男性)
昨年の6月、妻の妹の結婚式でグアムに行ってきました。グアムに行くのは、大学の卒業旅行以来の2回目です。グアムは、相変わらずの暑さでしたが、その暑さ以上に、空の青さ、海の青さに興奮しました。 県外出身の妻は、いつも「富山の空は晴れていても、かすかに曇っている感じがする」と言います。見慣れているせいか、思ったこともありませんでしたが、グアムの空の青さを見てしまったら、その通りかもしれないなと納得してしまいます。空は繋がっているはずなのに…。 妹の結婚式は“セント・マリア・アレーナ・チャペル”という教会で行われました。チャペルからは青い海が見え、海へと続いているようなガラスのバージンロード、青いステンドグラスが輝き、とても幻想的でまさにリゾートウエディングでした。グアムということもあり、服装も、男性はアロハ、女性はムームーで行われ、日本での結婚式とは違った雰囲気を味わうことが出来ました。ロケーションがとても良く、開放感もあって、新郎新婦だけでなく、参列した私たちにとっても特別な思い出となりました。 このような機会をくれた妹には、大変感謝しています。妹夫婦には、これからも仲良く幸せな家庭を築いていってほしいと思っています。 帰る場所がある幸せ 海外へ行くのもいいですが、海外へ行って帰ってくると、毎回思うのは「なんて日本は住みやすい国なのだろう」ということです。住み慣れた街、そして、帰るところがあるということがとても幸せな事だと実感いたします。住み慣れた場所の心地よさを実感できるのも、「旅」の醍醐味ではないかと思うのです。そんな感情を感じられる機会がまたあればいいなと思います。