編集後記
編集部 かほり
今月のエッセイで部活動の話題があり、軟式テニス部でバリバリ身体を動かしていた中学時代を思い出しました。卒業してからは長らくラケットを握っておりませんでしたが、数年前に“硬式テニス”をする機会がありました。 軟式と硬式では、ボールの素材やラケットの形こそ違いますが、フォアハンドやサーブの打ち方に大きな違いはありません。ただし、バックハンドの場合は違います。軟式は、フォアもバックもラケットの同じ面で打つのに対し、硬式は、ラケットの両面を使い分けなければなりません。同じ面で打つ癖がついていると、この使い分けがなかなか出来ない!軟式経験者の方、共感していただけますよね? 先日のバルセロナオープンで錦織選手が魅せた、強烈なバックハンドや必殺技「ジャックナイフ」には大変憧れますが、まず私の場合、相手コートにバックハンドで確実に返球できるようになることが先決ですね(笑)