12月26日 プロ野球誕生の日
技術部技術課 ニックネーム:野球部会計(20代・男性)
12月26日はプロ野球誕生の日だそうです。1934年12月26日、アメリカのプロ野球チームとの対戦のため、現在のプロ野球リーグでは最古のプロ野球チーム・大日本東京野球倶楽部(後の読売ジャイアンツ)が創立されたことに由来します。 当時のメンバーには、あの大投手、沢村栄治が所属しており、メジャーリーガーのベーブ・ルース、ルー・ゲーリッグらの強力打線に対し、1失点完投と現代にも語り継がれる好投をみせました。(試合はゲーリッグの1発が決勝点となり0対1で惜敗) 憧れの選手が続々と第二の活躍 私が子供の頃には、ほぼ毎日テレビでプロ野球の試合が放送されていたことと、それを観る父親の影響で知らず知らずのうちに野球が好きになり、それがきっかけで少年野球チームに入って野球をはじめるようになりました。 テレビで観る機会の多かった読売ジャイアンツを好きになり、スポーツが好きな人なら、それぞれ必ず自分の中の憧れの選手がいると思いますが、3番高橋由伸、4番松井秀喜、5番清原和博のクリーンアップが大好きで、そのなかでも当時の私のヒーローは松井秀喜選手でした。 おとなり石川県出身で読売ジャイアンツに入団し、球界を代表する長距離バッターとして活躍した後、メジャーリーグへ移籍しニューヨーク・ヤンキース等で活躍、2013年には国民栄誉賞を受賞した、言わずとしれた選手です。 松井選手のような打者になりたいと野球を続けてきた高校生の頃、松井選手の母校である星稜高校と練習試合をする機会があり、グラウンドについた時点で感慨深いものがありました。(結果はボロボロにやられましたが…笑) 最近では、読売ジャイアンツの監督に憧れの選手の一人、高橋由伸新監督が誕生、阪神タイガースでは金本新監督、横浜DeNAベイスターズにラミレス新監督が誕生するなど、現役時代を知っている選手が監督になるようになり、来年のペナントレースがいまから楽しみだと思う一方、自分も年取ったなぁとこの文章を書きながら思いました。 また、WBCや「プレミア12」等、私が小さかった頃に無かった国際試合があったり、オリンピック種目に野球が復活したりと、テレビで見る機会も増えてきています。私がそうだったように、多くの子どもたちが野球を好きになってくれたらいいなと思います。