11月17日「将棋の日」
営業部製品発送課 ハンドルネーム ステイホーム(30代・男性)
今年は将棋界が大変盛り上がっています。一番の目玉はきっと皆さんもご存知であろう藤井聡太二冠でしょう。七段であった藤井聡太二冠は、第91期棋聖戦五番勝負で7月16日の第4局に勝利、3勝1敗でシリーズを制し、タイトル獲得最年少記録(17歳11か月)を更新。続く第61期王位戦七番勝負で、8月19日、20日の第4局に勝利し4連勝で王位を獲得。これにより、史上最年少(18歳1か月)でのタイトル二冠保持と八段への昇段を果たしました。
先読みの力 まずは詰将棋から…
藤井聡太二冠は中学生棋士として話題になりましたが、実は富山県にも今年現役では最年少となる女流棋士が誕生しています。県内の高校に通う野原未蘭(みらん)さんです。県生まれの女流棋士の誕生は15年ぶり3人目となります。師匠は森内俊之九段が引き受けられ、「アマチュア時代には、女流アマ名人戦3連覇、中学生名人などの実績があり、 女流2級としては高いレベルに達しており、今後の各棋戦での活躍が期待されます。」とコメントされています。 富山県では大相撲の大関朝乃山が注目され活躍していますが、今後は是非野原未蘭女流棋士にも注目し応援していきましょう。もしかしたら近いうちに女流八大タイトルに名を連ねているかもしれませんよ? このコロナ禍の中、若い世代の活躍ぶりは私にとっても日本にとっても明るい話題であり大きな励みになります。将棋のように先を読む力は、仕事においても重要なファクターであり、これを機会に皆さんもまずは詰将棋から始められたらと思います(笑)
<女流棋士> 女流棋士(じょりゅうきし)は、将棋を職業とする女性。日本将棋連盟所属の者、日本女子プロ将棋協会 (LPSA) 所属の者、いずれにも所属していない者(フリー女流棋士)がいる。将棋界においては、「棋士の制度(男女の区別なし)」と「女流棋士の制度(女性のみ)」という2つのプロ制度が併存している。 (出典)wikipediaより <https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A5%B3%E6%B5%81%E6%A3%8B%E5%A3%AB_(%E5%B0%86%E6%A3%8B)> (最終アクセス 2020年10月22日)