バスケットボール
製造部圧延課 ハンドルネーム 毎日暇人(10代・男性)
ただ平凡な毎日を送っていた小学校時代。ある日なにげなくテレビを見ていると、バスケットボールの試合の様子が映し出されていました。それまで特にスポーツをしてこなかった自分でも、技術面やテクニックの素晴らしさ、チームプレーをする事の楽しさが画面から伝わってきて、「バスケがしたい!」そう思い、バスケを始めることに決めました。 最初は基礎練習から。パスの練習では、三角の形になって時計回りにパスしたり、二人一組になって走りながらパスしたり。相手の胸にしっかりボールが届くよう、腕だけの力でなく全身を使って何回も何回も投げる動作を繰り返しました。練習中、何度も突き指してしまったり、走りながらパスする相手になかなか追いつけなかったりと、自分の思うように出来なかったこともたくさんありました。たくさん苦労した分、着実に基礎を身に着けることができたように思います。
そして迎えた公式戦!初シュートの行方は…
バスケを始めてすぐに迎えた初めての公式戦。初めてのユニフォームに心が躍りましたが、その頃は体力もあまりなく、試合についていくのに一生懸命、ただただ必死でした。足を引っ張らないように全力を出し切って走り、そこで初めてのシュート。自分の手から放たれたボールが、スパン!と、綺麗にゴールに吸い込まれていったのを今も鮮明に覚えています。凄く嬉しい一瞬でした。しかし、試合結果は納得のいかないものでした。何が原因でこうなってしまったのかを考え、毎日練習して努力を重ねていきました。 中学時代、高校時代も、苦労したことはたくさんありましたが、その都度、自分のやるべきことは何か、自分はどう貢献することが出来るのかを考え、努力を積み重ねることで、乗り越えることが出来ました。 今ではバスケをする機会は減ってしまいましたが、趣味としてこれからも大好きなバスケを続けていこうと思います。