12/13「双子の日」
製造部圧延課 ハンドルネーム Billyパパ(40代・男性)
我が家には子どもが3人いますが、そのうちの上の11歳の二人が二卵性の双子です。一人は男の子でもう一人は女の子で性別も違いますが、「二卵性の双子はあまり似ていない」という定説通り、見た目も性格も全然違います。 長女は活発で“ちゃかちゃか”した子。体を動かすのがとにかく好きで、サッカーのスポーツ少年団と、陸上のクラブチームに入っています。学校が終わると、週に4〜5回はサッカーの練習、それが無い日は陸上の練習、土日はサッカーか陸上どちらかの試合があったりと、送り迎えで私も妻も忙しい日々を送っています。かつて私も中学・高校と陸上部に所属しており、当時の話を長女に話して聞かせたりしていました。実家に飾ってあった賞状を見て、「私もトラックに出たい!」と思ったようです。
テレパシー?!
それに対し、長男のほうは比較的インドア派。長女と同じサッカーのスポーツ少年団には入っていますが、今一番はまっているのはゲームのようです。家に帰ってくると、まずニンテンドーSWICHの電源を入れ、ヘッドセットをつけて画面の前へ。様子を見ていると、オンラインゲームの相手はサッカーチームの仲間のようです。ひととおりゲームを楽しんだら、そのあとはサッカーへ。彼もまた忙しい日々を送っています。 そんな、それぞれの個性を持つ二人ですが、「やっぱり双子なんだなぁ」と思うこともあります。長女と長男は同じサッカーチームにいるのですが、試合中、お互いの動きを特に注視することなくボールをパスできるそうなのです。「相手が考えていることが分かるから、特に声を掛け合ったりしなくてもパスできるよ」ということでした。これぞ以心伝心。なんとも不思議です。 これからも、それぞれのやりたいことをやりながら、6歳の弟とも仲良く、元気に育ってほしいと思います。