12/21「バスケットボールの日」
製造部圧延課 ハンドルネーム バスケ経験者てつ(40代・男性)
12月21日は「バスケットボールの日」なのだそうですが、知っていましたか?日本でこの記念日が提唱されたのは2011年からだそうです。最近、八村塁選手や馬場雄大選手の活躍をテレビでよく見ますよね。富山県出身の有名人が頑張る姿を見て、バスケに興味を持つ人が増えてきていると思います。今年は2020東京オリンピックのバスケットボール競技も盛り上がりましたし、地元バスケットチーム・富山グラウジースの応援者も増えてきているとのこと。バスケ熱の高まりを感じています。 スポーツにはブームがあると聞きますが、バスケットボールは1990年代、2010年代に競技人口が増えたそうです。その年代は…そう、アニメの影響ですよね。1990年代は『スラムダンク』、2010年代は『黒子のバスケ』が火付け役になったと思います。実は、僕もそのブームにのってやり始めました。…と言いたいのですが、やっていたのは1980年代でアニメのブーム到来前なのです。 僕がバスケを始めたのは、小学5年生の頃でした。担任の先生が、体育の時間や昼食休憩時間を利用して体育館でミニゲームをやりはじめ、「バスケって楽しい!」と思ったのが興味を持ち始めたきっかけでした。 中学に入学し、楽しいバスケを中学でもやりたい!という気持ちと、「バスケをやると身長が伸びるよ」と言われたこともあり、思春期の中学生あるある事情で部活に入りました。しかし、市の大会でベスト8までいくレベルの学校の練習はかなりハードで、「楽しい」から「きつい」に変わった3年間でした。残念ながらレギュラー選手にはなれませんでしたが、補欠選手としてベンチ入りすることができました。今となっては楽しかった5年間です。高校でも続けようかと思いましたが、先輩方や同級生の入部希望者の体格と身長の高さに圧倒され、すぐ断念しました。
一つのボールを追いかける楽しさ!
それからしばらくバスケから離れましたが、コロナ禍前は、たまに友人から「バスケやろう!」と誘われて体育館で汗を流していました。汗だくになりながら一つのボールを追いかけて疾走するのは本当に楽しいですね。また、プロバスケットボールリーグの観戦にも行きました。会場の扉を開いた瞬間から感じる熱気や、選手たちのアツい戦いには毎回胸が高鳴りました。 あなたもぜひ一度、バスケの魅力に触れてみてくださいね!