イルミネーション
原料部資材課 ハンドルネーム 近隣住民(30代・男性)
“大谷製鉄”と聞くと、皆さんは何を思い浮かべますか? 私は、今年の5月に当社への採用が決まりました。友人や知人に「大谷製鉄で仕事することになったよ」と言うと、ほぼ全員から「大谷製鉄って、あのイルミネーションの?」という反応が返ってきました。確かに、私自身も大谷製鉄といえば「あのイルミネーションの会社だな」というイメージがありました。 今年の冬もまたイルミネーションが開催されることを知り、「今まで車で正門前を通るときにしか見てこなかったイルミネーションが、毎日近い距離で見られるようになるんだ」と楽しみになりました。それと同時に、家族にも近い距離で見せてあげたいと思いました。 コロナ禍の影響を受け、今の子供たちは学校行事も制限され、休みの日も旅行になんて簡単には行けない状況です。思い出作りもなかなか難しい状況ですが、親としてはなんとか我が子に楽しい思い出を作ってあげたいと思いました。 自分が子供の頃の思い出といえば、学年活動で立山登山に行った時のことです。山頂から登る朝日を見るために暗いうちから山に向かう道中、手を伸ばせば星が掴めるんじゃないかというくらいの満天の星空が印象深く、今でも思い出に残っています。大谷のイルミネーションも、自分が子供の頃の思い出と同じくらい、いい思い出として子供の心に残るのではないかなと思います。
きらめきに心があたたまる
そもそも、どうしてイルミネーションってきれいなんだろう?と疑問に思い、少し調べてみたところ、「なぜ冬にイルミネーションをやるのか」というところに行きつきました。冬は日没が早く、イルミネーションの美しいきらめきを長く楽しむことができます。また、冬は季節の中で最も空気が澄んでいます。そして、冬は装飾される樹木の葉が枯れ落ち、枝振りがはっきりとわかるため、冬にイルミネーションをやるのがベストだということでした。 私は、有名な大谷製鐵のイルミネーションがこの先も末永く続いて、当社の社員だけでなく、近隣住民の心もあたためるものになってほしいと思います。また、毎年イルミネーションの準備に携わっておられる社員の方や協力会社の方に感謝し、また来年もイルミネーションが楽しめることを願いたいと思います。
当社の昨年のイルミネーションのようす