編集後記
編集部 かほり
先月日本全国で、月の約98%が隠れるかなり深い月食がみられました。天気に恵まれたこともあり、肉眼ではっきりと月の満ち欠けを確認することができました。 その日の夜は、義父母の家に向かっていました。平日の仕事終わりに車を走らせ、到着したのは19時頃。突然の訪問に家族は驚いていたようでしたが、笑顔で迎え入れてくれ、とても嬉しい時間を過ごすことができました。行きの車から見えた月は大部分が欠けていましたが、帰るころには半月のようになっていました。「きれいだったね」「いい日になりましたね」という会話がまた嬉しく、温かい気持ちで帰路につきました。140年ぶりの“ほぼ皆既月食”の日がさらに特別な日に感じました。