コレに注目!
電気課 ハンドルネーム 雪ダルマン
今年も残りわずかとなり、日に日に寒さが厳しくなってきます。 雪が降り、一般には閉じこもりがちになるこの時期、私にとっての大の楽しみは雪山遊びです。 物心がつく前の、母親から聞いた話しですが、母が幼い私をスキーに連れて行ったときのことです。あまりにもたいくつだった私は1人で下山して行方不明になったそうです。発見された時には、はだしで雪の上に座り泣いていたそうです。 そんな私も小学生になったころにはソリが大好きで、あるスキー場で父親に頼みゴンドラで頂上からソリで滑り降りたことがありました(スキー場の係員に叱られ1回のみ滑走)。ソリに飽きた頃にスキーをはじめ、雪山遊びはさらにエスカレートしてゆきました。滑っている時の爽快感。バランスを崩し転びながらも、より早く滑ることを追求していました。 高校生くらいになった時、ゲレンデで度々スノーボーダーを見かけるようになりました。挑戦したいという気持ちは強かったのですが、経済的に苦しい時代だったので指をくわえてただ見ているだけでした。高校卒業後、社会人となった私は、時間とお金にすこし余裕が出来、念願のスノーボードを始めました。友達や会社の先輩にスノーボーダーの先人が何人もおられたので、1シーズン目からいろんなゲレンデに連れていってもらい、手取り足取り指導していただきました。その甲斐あって技術は向上、1人でも度々ゲレンデに足を運ぶようになりました(逆エッジには長い間泣かされました)。 雪山は最高のグラウンド スノーボードの魅力については人によって異なると思いますが、私の場合はパウダー(新雪)の上を滑る時です。それはもう説明の出来ないほどの快感です。この感覚が忘れられずもう6年目です。自然相手の雪山遊びは飽きることがありません。スキーやスノースクートなどの遊びにはまっている人達も同様ではないでしょうか。毎年違う顔を見せてくれる雪山は最高のグラウンドです。これからも「継続は力なり」をモットーに、技術向上はもちろんですが、それよりも、長く続けたいなとおもっています。 今年も、山にはそれなりに雪が降ることを願っています