編集後記
webサイト管理人 riverbook
年末に向けて、身の回りがあわただしくなりますが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。ただ、色々楽しみにしている事もあるのではないでしょうか。 riverbookは一昨年の2005年、三浦知良選手が日本人で初めてオーストラリアのクラブチームで出場した、FIFAクラブワールドカップが楽しみです。今年は浦和レッズが日本クラブチームとして初めて出場することとなり、今年J1リーグの優勝争いも最後まで目が離せません。 Jリーグ発足1993年当時、中学生だったrvierbookは浦和レッズといえば、最下位のチームとしか映らなかったチームという印象ですが、反面、「ドーハの悲劇」を味わった一人でもある福田正博(FW)選手が印象深く、引退する2002年までJ2降格など苦しい時期を、チームの精神的支柱、牽引役として戦い、引退後もサポーターに支持され「将来の監督に」との声も上がっています。苦しい時期を乗り越えてこそ本当の勝利が見えることを現在の浦和レッズが教えてくれているのだと思います。 来年も今年以上に苦しく、また悲しい出来事があるかもしれません。それでも、それらを乗り越えた喜びや楽しみもあることを期待して、良い年を皆様と共々に迎えましょう。