特別寄稿
第7回「OTANI PRESENTS ふれ逢いステーション」に出演して
JAZZ ヴォーカリスト 白川ミエ
第7回「ふれ逢いステーション」に出演させていただいた、白川ミエです。 当日聴きに来ていただいたたくさんの皆さん、本当にありがとうございました。 イヤ〜楽しいコンサートでした。夢のような時間でした。 共演させていただいた、フィールド・ハラー・ジャズ・オーケストラとは、1993年に行なわれたアメリカの「モンタレー・ジャズ・フェスティバル」以来14年振りの共演。懐かしい面々との再会、そして一緒に音の空間を共有できる喜びを感じました。 ビル・ワトラスさんとは初共演でしたが、とても暖かい人柄と美しいプレイに、感動しました。また、ビルさんの日本ツアーのコーディネイターである黒坂氏とも、モンタレー以来の再会が果たせました。 今までの集大成、初リーダー・アルバム コンサートの中でもお話させていただきましたが、私の主人は富山県上市町の出身です(ミュージシャンではありません。天童よしみファンです)。毎年帰省している富山でコンサートができた事、懐かしい人々に再会できた事。すべてに不思議なご縁を感じます。長いこと歌ってきてよかった〜と思います。 今回はもう一つ大きな経験。初リーダーCDアルバム“Soul to Jazz”のリリースです。
このコンサートに間に合わせる為に、頑張って制作しました。コンサート後たくさんの方に、購入していただき、握手やサインを求めていただき、大変うれしかったです。 このアルバムは、今までの私の音楽の集大成。今の私の記録として、作りました。入魂の一作です。ごゆっくり、お楽しみください。 今回のコンサートは、進行がスムーズで、すべてにおいてキッチリ管理されており、時間の無駄なく、完璧でした。これひとえに、スタッフの皆さんのお陰です。たくさんの時間をかけて、準備されたのだと思います。素晴らしいスタッフの方々にもう一度御礼申し上げます。 これからも、心に届く歌を歌えるシンガー目指して、日々精進していきます。 富山の皆様、関西のほうへ来られる機会がありましたら、ぜひ私のライブへいらしてくださいませ。私のブログhttp://miey3v.exblog.jp/にライブスケジュールを載せていますので、またご覧くださいね。 それでは、またお会いできる日を楽しみにしております。ありがとうございました。