父の日の思い出
圧延課 ハンドルネーム Billyパパ
父の日には色々な由来があるといわれています。1966年にネクタイ業界が提唱して広まったイベントであるというのがひとつ。また、ワシントン州に住む「ジョン・ブルース・ドット夫人」が、母の日がアメリカ合衆国で始まったことから、翌1910年「母の日があって父の日が無いのはおかしい。父の日も作ってください。」と牧師協会へ嘆願した事がきっかけだという説もあります。 そして1926年には、ナショナル・ファーザーズ・デイ・コミッティがニューヨークで組織され、1972年(昭和47年)になってアメリカでは国民の日になりました。 さて、私が「父の日」に思うことといえば、幼い頃に母に連れられショッピングセンターへ妹と二人で父の日のプレゼントを買いに行き、あれこれ迷い疲れ果てた挙句、ネクタイを選んだことです。なにしろ幼いころですから父が喜びそうなものといえば、お酒・タバコくらいしか思い浮かばず、母には「後々残るものを選んだほうがいいんじゃないの」と言われ、ショッピングセンター内を何度もまわり妹も泣き出す始末、大変な思いをしました。 我が子からの「旬」な贈り物 今、私が父としてこの日を楽しみにしていることは言うまでもありません。なにしろ二人のかわいい子供たちからのプレゼントが届けられる日ですから。子供たちの成長とともに毎年のプレゼントは私にとって大事な宝物となります。ちなみに、去年のプレゼントは私にとって大事な宝物となっています。それは、子供たちからのメッセージカードと「ビリーズ・ブートキャンプ」でした。運動不足の私にとってピッタリの贈り物です。 最近では「父の日」のプレゼントに迷っている方もいらっしゃるようです。そんな方は、白いバラを手渡してみてはいかがでしょう。ちなみに花言葉は「心からの尊敬」です。