平成21年度新入社員へのメッセージ@
圧延課 ハンドルネーム 桜花爛漫(20代前半・男性)
この4月には、新入社員の皆さんが入ってきます。ちょうど一年前の自分を思い出しています。不安と期待を胸に、新しい生活が始まりました。 自分のこの一年間の変化は、決して小さくありません。始めは大変だと思った事も、次第に面白く、大変だと感じなくなっていった支えになったのは、同期の仲間でした。 入社したての頃に一番苦労したのは、新入社員教育のあとのレポートや、配属先が決まってからの報告書などです。学生時代には報告書を書くという習慣もなく、うまくまとめられないで時間がかかり、苦労しました。しかし、同期に教えてもらったり、一緒に考えたりすることで、次第に早く書けるようになり、大変だと感じなくなりました。 考えることが面白い 配属が決まってからは、ガラッと生活のリズムが変わりました。自分自身の希望通りなのですが、夜勤が多く昼に眠ることが多くなりました。しかし、これも最初はなかなか体がそのリズムになってくれません。なかなか眠れず、ほとんど睡眠がとれないまま出勤なんてこともありました。仕事にも集中できず眠気との戦いでした。しかし今では夜勤の生活リズムにも慣れました。仕事にも慣れ、どうすればもっと効率よく仕事ができるかと考えながら作業できるようになりました。 仕事の大変さはあっても、考えながら仕事をすることで面白く感じるようになりました。 入社して最初は毎日不安でしたが、同期と仲良くなれたことでその不安もなくなりました。今でも同期とたわいもない話をして盛り上がるときがあったり、仕事で頑張っている話を聞いて、自分も負けてられないと思います。仕事以外でも遊んだりコミュニケーションをはかれたことで、社会人としての充実感を感じることができるようになったと思います。 新入社員のみなさんに、ぜひ伝えたいことは、まず同期とたくさん話をして欲しいということ。何より、一番の相談相手になるのが同期だと思います。つらいこと、大変なこと、悩んでいることなど話すだけでも楽になると思います。それも特定の人だけでなく、様々なキャラクターと触れ合うことで、多様な価値観を知ることができますよ。