9月3日は「草野球の日」
製造部圧延課 ハンドルネーム 野球中年(20代後半・男性)
わが大谷製鉄に、昨年野球部が復活し、私の第三の野球生活がスタートしました。 この野球部では、職場の違う先輩や後輩がいたり、経験があったり、無かったりと、いろいろな人が集まり楽しく練習しています。大会にも出場し、数試合戦ってまだ1勝と・・・消して強いチームではありませんが、「体が思うように動かーん」「翌日、体が痛い」と言いながらも、和気あいあいとプレーさせて頂いています。 実は9月3日は、『草野球の日』だそうです。もちろん語呂合わせ、9[く]3[さ]野球ということだそうですが、草野球といえばつい、反応してしまいます。 先ほど「第三の野球生活」というのは、私は小、中学校時代野球少年だったのです。 小学校時代の少年野球チームは、結構強いチームで、毎朝5時から眠い目をこすりながら練習に行き、そのかいあってこのチームで北信越大会に出場することができ、県外に遠征に行ったり、チームの仲間との楽しい思い出がたくさん残っています。 中学生時代もこれがまた強いチームで、たくさんの試合に行った思い出があります。もちろん私は補欠ですが・・・。 けれど、子ども時代の数年間の野球生活の中で学んだこと、体に染み付いたこと、一緒に戦い、遊んだ友人との出会いは私にとってとても大切なものになり「やってて良かったなー」と今でも思います。 実際のプレーで、面白さ倍増 プロ野球はプロならではの迫力や見せ場があります。最近ではアメリカのメジャーリーグにたくさんの日本人選手が出ていて、その人の活躍を見るだけでも楽しいです。 でも、一般のプレーする野球ファンにとって野球の楽しみは、会社や地域の仲間同士で汗をながし、試合や練習後の「反省会」で、けなしあったり、称えあったりでワイワイ過ごす、というのも楽しいんです。 なんでもそうだと思いますが、身体を動かすことが楽しいし、実際にプレーすることで難しさなんかもわかったり、何気ないプロのプレーを、見てすごい!と思えるようにもなれば、野球の面白さが倍増します。 普段野球に関心の無い人も9月3日は、テレビで野球観戦だけでなく、親、子、恋人、近所の子供でも捕まえてキャッチボールなどもやってみるきっかけにすることをおすすめします。 わが大谷製鉄野球部では、とにかく楽しく野球が出来ればいいと思っています。小・中学生時代と同じように、たくさんの仲間とコミュニケーションの場になればいいなと思っています。そして、できれば1回でも多く「勝利」の味を味わうことができれば・・・。