4月5日は「ヘアスタイルの日」
管理部管理課 ハンドルネーム 気まぐれん(30代前半・男性)
4月になると新年度が始まり、学生、社会人が新たなスタートをきります。私にも十数年前、初々しい時代があったことを思い出します。 さて、新しい生活をうまくスタートさせるには、「身だしなみ」を整えることが肝心です。私が通っていた高校は、とても校則が厳しい学校でした。現在は実施されているかわかりませんが、毎月1回、服装検査があり身だしなみ・頭髪についてチェックがあったのです。例えば男子は、頭髪について【前髪が眉毛にかかってはいけない】【後頭部は襟足を刈り上げる】など規制され、自由な髪型ができませんでした。私は、中学3年間「坊主」だったので、高校入学してどんな髪型にしようかと楽しみだったのですが、頭髪についてここまで厳しいとは思ってもみませんでした。結局、部活動の伝統(しきたり)で高校1年生の時も坊主のままでした。 今は、「おしゃれ坊主」という言葉があるように、坊主が1つのファッションとして取り入れられていますが、当時は「坊主」といえば、野球部か柔道部くらいで、あまり格好良いイメージではなかったかもしれません。 初挑戦は苦い思い出 その反動でしょうか?社会人になってからは、気まぐれでいろんな髪型にしています。入社してしばらくの頃、パーマをかけてみようと思い、幼少から行きつけの床屋でパーマをお願いしました。その結果「パンチパーマ」っぽくなってしまい、自分の思い描いていた「パーマ」とはかけ離れたものになってしまいました(すぐに変えましたけど)。この経験をきっかけに、髪を切るのは「床屋」ではなく「美容院」へ変更しました。 それからもいろんな髪型にチャレンジしました。短髪、長髪、パーマ(葉加瀬太郎風)など、何か新しいことや気分転換、失恋といった時、何の前ぶれもなく思いつくままに変えていました。 4月にはどんなヘアスタイルになっているのかわかりません。髪型は、服装と同じで個性があっても良いと思います。ただ、私がいうもの説得力にかけますが、社会人らしく節度のある髪型を選ぶのも「上手なおしゃれ」といえるかもしれません。