4月4日は「沖縄県の日」
製造部製鋼課 ハンドルネーム ハイサイ(20代後半・男性)
去年の夏、連休を利用して、2泊3日で沖縄へ旅行に行きました。 1日目はフェリーで渡嘉敷島へ。渡嘉敷島は慶良間諸島の中で、沖縄本島に最も近い有人島で、村営の定期船「フェリーけらま」と、高速船「マリンライナーとかしき」が運航し、那覇(泊港)から短時間の船旅で訪れることができます。 渡嘉敷島は、平坦な島だと思っていましたが、実際はアップダウンの激しい山ばかりの島でした。この日、自転車で島中を旅してみようかと、レンタルサイクルを予約していましたが、皆が疲れるからと、あまり心も乗らず予定を変更して、散歩したり、自由に泳いだりと、皆がマイペースで行動していました。 時間も忘れてのんびりと 泊まったところは素泊まりの宿でしたが、そこで出逢った人たちは一人でゆっくりする目的で来る人が多く、その客に少し聞くと、この渡嘉敷島では、普段の生活とは違うのんびりとした時間を過ごそうと、散歩に出たり泳いだり、暑いときは木陰で本を読んだり、時間の感覚すら忘れてしまう様な、自分たちと同じ不思議な感じを体験したようでした。 2日目は本島に戻り瀬底島へ。北へ北へと移動し、瀬底大橋を渡り宿に到着しました。瀬底島も渡嘉敷島と同じ感覚で、皆がマイペースでした。私は、到着してさっそく2時間ほど泳ぎ、丁度夕方になり、夕日を見ながら散歩しました。夜には楽しみにしていた星空を見ようと、外に出るとなんと天候は曇り。なんとも心残りな終わりになってしまいました。 余裕が出来たらまた、沖縄へ行こうと思います。きっとまた違う発見が出来るはずです。 ちなみに1879年の4月4日、琉球藩が廃止され、沖縄県として設置された事が由来でこの日が、沖縄県の日として命名されました(wikipediaより抜粋)。