コレに注目!
トライアスロン大会に出場
業務部製品発送課 ハンドルネーム アイアンマン候補生(40代・男性)
私は趣味でトライアスロンをしています。最近では趣味の域を通り越して、出勤前や仕事の終わりにトレーニングしているくらいです。 まず、トライアスロンについてご紹介から始めましょう。 トライアスロンとはギリシャ数字の3を意味する”tri”に、競技の意味の”athlon”を合成した名前で、水泳(スイム)・自転車(バイク)・マラソン(ラン)3種の競技を、その順番で連続して行ないます。一人のアスリートが連続して実施することから、「最も過酷なスポーツ」といわれていましたが、1982年にオリンピックでも採用される「スイム1.5km、バイク40km、ラン10km 合計51.5km」が国際基準で制定され、それが採用された大会が増えて、市民アスリートの参加も比較的簡単になりました。現在ではマラソンブームもあり日本における競技人口は増加しつつあります。 大会によりレース距離は様々ですが、一番長いレースは、アイアンマン・レース「スイム3.8 km、バイク180km、ラン42.195 km(フルマラソン)」で、17時間の制限時間以内に完走すると“アイアンマン(鉄人)”の称号を受けられます。 辛いレースの後の達成感 私は学生時代ずっと陸上部で、長距離を走っていましたが、いつも地区予選落ちしていました。昨年からどうしても、学生時代にできなかった「5,000m完走17分」を越えようと、本格的に練習を再開しました。そして昔から、いつかは、トライアスロンにも出場してみたいと思っていたところに、毎年1回富山県でトライアスロン大会が開催される事を知り、昨年初めて出場しました。本当は、競技用自転車(ロードレーサー)でないと出場できないのですが、準備が間に合わず、マウンテンバイクで出場させてもらいました。なんとタイムは2時間39分35秒、78人中総合18位(県内7位)という結果でゴールできました。初出場にしてはよかった、と我ながら満足できました。 今年7月18日(日)に射水市海老江海浜公園で行われたトライアスロン大会は、オリンピックと同じ、スイム1.5km、バイク40km、ラン10kmでのレースでした。県内選手で1位になると国体出場権が得られます。今年はロードレーサーを買いましたので、上位に入れたらと思い頑張りました。結果は54人中17位。その日は気温が暑くてバテてしまい、正直満足のいく結果は出せませんでした。けれどこれに懲りず、来年も出場したいと思っています。 マラソン大会も、トライアスロン大会も、激しいスポーツですが、練習を積み重ね、参加し、ゴールした時の達成感は気持ちのいいものです。そして、「今回あの人に負けた、次回は負けないぞ」という悔しさをバネに、また練習に励み、目標に近づいていくことで、自分を高めていけると思います。 体力は年齢と共に落ちていきますが、知人で50才からマラソン始められた方もいます。そして、今年のトライアスロン大会に出場した最高齢は、70歳の方でした。私も体が動く限り、ずっと続けていきたいと思います。 皆さんも一緒にマラソン、又は、トライアスロンを始めませんか?いいストレスの発散にもなり、気持ちいいですよ! 参考出典:フリー百科事典 ウィキペディア