編集後記
web管理人 riverbook
7月のある日riverbookの父宛に、少し大きめの封筒が届きました。送り主は九州の坂本さんという方からでした。 実は数年前に父が一人で生まれ故郷の九州にドライブへ行った時に、宿泊先でお世話になったお宅でした。そのお宅のおじいちゃんが、偶然にも父の兄を良く知っていたので、昔の話で盛り上がったそうです。その後も時折、電話をしたりや年賀状を送ったりしていました。 そのおじいちゃんが昨年亡くなられ、持っていた昔の写真を娘夫婦がスキャンしてファイリングしたものが父に届いたのです。ファイルには昭和30年前半ぐらいの田舎の住まいや、人の暮らし、情景の写真がたくさんありました。父が住んでいる地域とは違うので、父が写っている写真はありませんでしたが、戦中を幼児期に体験し、戦後昭和の時代が青春だった父は、そのファイルをいろいろな思いをめぐらして眺めていました。 満足そうな父を見ていると、riverbookも凄く嬉しくなりました。お礼の手紙を送ってこれからも交流を続けていきたいと思います。