子育て奮闘記
製造部製鋼課 ハンドルネーム 新米パパ(30代・男性)
今年の3月、わが家に家族が増えました。待望の第一子でしたので、家族みんなから可愛がられ、すくすくと成長しています。 子供が生まれてからは生活が一変しました。今までなら妻と旅行したり、買い物したりと趣味を楽しんでいましたが、子供が出来てからはどうしても子供中心の生活になります。 やはり子育てというのは大変なものです。全く経験がないことなので最初どうすればよいのかと、戸惑いの連続でした。なかでも一番苦労したのは風呂に入れることでした。泣きじゃくって暴れますし、何より首が据わっていないので、慎重に入れなければなりません。とくに体を返すときは湯船に落ちないようにそおっと返したり、ガーゼを羽織らせたり、常に気を張ります。あるとき、石けんの泡を十分に洗い流さなかったために、肌がかぶれて赤い発疹が出てしまったことも。 今ではしっかりと首が据わり、私たちが入るバスタブに一緒に入ることもあります。もう泣くこともなくお風呂好きになってくれたようです。 息子の成長が何よりの喜び 私の息子は早い時期からよく笑い、よくしゃべる子です。そんな姿をみていると、どんなに疲れていても癒されます。 最近では妻が通う母親教室に一緒に通っているようで、歌を歌ったり、体を動かしたりしているようです。家に帰ってきてから、教室で習ったあやし方やマッサージをしてあげると喜びます。私も妻からやり方を教わってたまに遊んでいます。このコミュニケーションの時間が楽しいのです。 まだ生後4ヶ月くらいですが、七夜の祝、お宮参り、お食い初め、また5月5日の子供の日など記念日やイベントにも参加しました。お宮参りでは、親子3人で正装をして写真館で記念撮影をしたあと、日枝神社にお参りに行きました。「健康第一に育ってくれることが一番の願いだね」我が子を見つめながら妻と話したことを覚えています。 今後、歩けるようになったり、会話が出来るようになったりするのかと思うと、親としては本当に楽しみです。私自身も、お互いの両親や妻の支えのおかげで、今ではだいぶん父親らしくなりました。色々な成長過程をしっかりと見守りながら、子育てを楽しんでいきたいと思います。