特別企画
6月17日は父の日です。 月刊OTANIでは、当社にお勤めの男性社員4名のお子様に、「ぼく・わたしのお父さん」をテーマにお手紙を書いていただきました。 ご自宅でのエピソードや思い出、感謝のメッセージなどから、社員の方お一人おひとりの、普段は見られない「お父さん」としての顔を垣間見ることが出来るかもしれません。
父のおかげで 技術部電気課 酒井さんの娘さん(中学3年生) 私にとって父とは、親であり、また一生敵わない人だと思っています。よく子供は親の背中を見て育つと言いますが、まさにその通りだとつくづく思います。子供は親をよく見ています。幼い頃は今以上に親の後に付いてまわり、また、影響も大きく受けます。だから性格や行動などは親に似るのです。 私も父に似た所がいくつかあります。悪い所で言えば、口が悪い所、食事が速い所で、良い所は、リーダー的位置に立てることが、父に似た所です。悪い所は仕方がないけれども、良い所が似たというのは、とてもありがたいことだし、また中学校生活において、今の自分の性格が役に立つ事が多く、本当に父が私の親で良かったと思います。 このようにして書くと、自分の利益ばかりを考えているような文になりますが、何よりも今の生活を送れているのは、父が毎日必死に働きお給料としてお金をもらっているからなのです。だから親に腹が立ったり、嫌になったりしてつい反抗したくなったとしても、今、自分の周りにある普通は、誰のおかげで成り立っているのかということを自分自身に分からせ、感謝して一日一日を過ごしていきたいです。
お父さん、がんばりがすごい 業務部製品発送課 関さんの息子さん(小学6年生) ぼくのお父さんは、料理が上手です。この前、たこ焼きを作ったとき、1回目は少しこがしてしまったけど、2回、3回と積み重ねてやっていくと、たこ焼きがまんまるとふっくらおいしく出来ました。お父さんのがんばりはすごいなあと、ぼくは感じました。 でもぼくのお父さんは、きびしい所もあります。「夜は早く寝なさい」とか、「食事のときにおしゃべりはしない」とか、いろいろと厳しく注意します。でもそれは、きっとぼく達のためだからとだと思います。だからぼくも、お父さんに注意されたことを、妹や弟にも注意していきたいです。たとえば兄妹げんかをした時、お父さんが上手にけんかを止めるのを見ているうちに、ぼくもお父さんみたいに兄妹げんかをした時、上手にとめられるようになりました。 もう一つ、ぼくがすごいなと思ったことは、毎日会社で一生懸命仕事をしていることです。平日はあまり話が出来ないけれど、休日用事がないときは太閤山ランドに連れて行ってくれたりします。すべり台や迷路道など、とても楽しかったです。 時々おこるけれども、何事にもがんばっているお父さんが、ぼくは大好きです。これからも体に気をつけて、仕事がんばってください。
パパいつもありがとう 管理部管理課 内畠さんの娘さん(小学4年生) パパはお休みの日公園でバドミントンやアピタに連れて行ってくれます。けどパパはたまにウソをつきます。けどパパはいつも遊んでくれて大好きです。 一番楽しかったことはファミリーパークに行ったことと、手取フィッシュランドに行ったことです。ファミリーパークでは初めて一周しました。手取フィッシュランドはいっぱいのりものに乗れて楽しかったです。 わたしはパパとバドミントンをすることが好きです。パパはお正月やクリスマス、ゴールデンウィークに宝塚に連れて行ってくれました。前にはキッザニア甲子園にも連れて行ってくれました。 パパはたまにウソをついたりするけど、いろんな場所につれていってくれたりいっぱい遊んでくれて楽しいです。
いつかディズニーランドに行こうね 製造部圧延課 熊野さんの息子さん(小学4年生) ぼくのお父さんはやさしい人です。ぼくの好きな食べ物を買ってきてくれるし、料理も作ってくれるからです。メニューはやきそば、マーボーどうふ、ギョーザ、なべ、半じゅくゆで卵など、なんでも作れます。お父さんの作る料理には肉や魚がたくさん使われていて「男の料理」という感じです。前にお父さんといっしょにバーベキューをしたとき、魚やソーセージをやいてくれて、とてもおいしかったです。 お父さんとはいろんなところに遊びに行きます。魚津水族館や城址公園によく行きます。この間友だちからディズニーランドのおみやげをもらって、行きたいなあと思いました。いつかお父さんにディズニーランドにつれて行ってほしいです。 お父さんへ いままでありがとう。これからもよろしくね。