9月28日「パソコン記念日」
製造部圧延課 ハンドルネーム スマホユーザー(20代・男性)
記念日の由来は1979年9月28日、日本電気(NEC)がパーソナルコンピュータ“PC−8001”を発売し、このPC−8001が日本でのパソコンブームの火付け役となったため、発売日を「パソコン記念日」としたそうです。 それから30年が経ち、現在パソコンは私たちの社会における必須アイテムであり、仕事やショッピング、コミュニケーションツールとして世界中で広く活用されています。また、携帯型パソコンともいえるiPhoneやスマートフォン等が広く普及しており、1日中パソコンや携帯電話の画面を見ているなんてことも少なくないと思います。 私自身も大学生時代に初めてパソコンを購入し、レポートや論文の作成などに多く使用してきました。また、携帯電話でもインターネットができるのでちょっとした調べ物も手軽に済ませられるからとても便利です。最近ではスマートフォンを使ってインターネットはもちろん、自身のスケジュール管理、ゲームなどもできるので、今では生活のなかになくてはならない必須アイテムとなっています。 「現代病」に注意が必要 しかし、近年、長時間パソコンや携帯電話等の画面を見続けることによる健康障害が多発しているというニュースが話題となっているようです。目に負担が重くのしかかることで発生する「VDT症候群」(※)という病名を聞いたことのある方もおいでではないでしょうか。症状としては目のかすみ、充血、乾き、疲れやすい、肩こり、腕や首の痛み、便秘、食欲不振、さらにイラつきなどの精神状況の不調などがあります。まさに「現代病」と呼べるのではないでしょうか。 最近は、画面を見すぎて目が疲れてしまったなと感じたら、窓の外の景色をみたり軽くストレッチしたりして休憩するようにしています。短時間ですが、少し疲れがとれ、その後の作業も気持ちよくできるような気がします。また、パソコンや携帯をする環境も意外と大切です。暗い中で液晶画面を見続けることは視力低下の原因になるので、必ず明るい場所で作業を行うようにしています。 パソコンが必要不可欠な時代だからこそ、“友好的に”付き合っていかなければならないと思います。ですから、使い過ぎずに十分休憩をとりながら“有効的に”使用したいと思います。 ※VDTとはVisual Display Terminalの略でパソコンやテレビ等の画面を表示する装置のこと。 (Wikipediaより)