コレに注目!
写真サークル事務局
音楽サークルに引き続き、「写真サークル」が発足しました。 7月17日(火)、午後6時から当社厚生棟3Fで行なわれた「発足会」には、登録会員28名中21名が出席。 毎月テーマを決めて、締め切りまでに作品を事務局に集め、月例会で大型ヴィジョンに映しながら、プロの写真家を講師に招いて講評を述べてもらい、会報にまとめて会員に配布するという方法で、活動をすすめることになりました。 講師の先生や、会員全員の総意で「月間MVP(Most Valuable Photo)」を決定し、この「月刊OTANI」でも発表していきます。 今月の発足会では、「自由テーマ」で任意に提出していただいたのですが、「なんとなく面白かったので撮ってみた」作品から、初回とは思えない、なかなかの作品もあり、こうした作品が今後どのように推移するかが興味深いところ。 さっそく、全員の総意で決定した「今月のMVP」を発表していきます。 MVPに「雨晴らし海岸の朝焼け」 「今月のMVP」は電気課長、竹本克己さんの「雨晴らし海岸の朝焼け」に決定しました。
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【本人コメント】 昨年の暮れに、たまたま遊びに行った雨晴らしで、朝早く目が覚め、海岸に出ると、多くのカメラマンがカメラを構えていました。あまりの美しさに思わず撮りました。 【講 評】 素晴らしい。会員の支持を得たのは、朝焼けの色合いをうまく撮ったこと。撮影者の色彩感覚が評価を得たと思う。初回からこれだけの作品が出てくると、これからが楽しみ。朝焼けの天晴らし海岸だが、右側の道路の近景があるから、遠景の山が映える。夜明けの限られた時間で、短いシャッターチャンスを逃さないで、うまく撮られたと思う。山の稜線の左右の切り方は普通は稜線の上がったところで切る。山際に何か余韻を感じさせるためだ。波打ち際でカメラを構えているカメラマンたちが邪魔だね〜。